イシガキハタ

魚種ごと

基本情報

和名:イシガキハタ
学名:Epinephelus hexagonatus
分類:スズキ目 ハタ科 アカハタ属

英名:Starspotted grouper
方言名:いしみーばい 等

いしみーばい Vol.2

 リーフの中で釣れる「いしみーばい」界ではカンモンハタに次ぐ第二の勢力として君臨しているのがこのイシガキハタ。

(蛙スプーン 3.2g)

 大きくても20cmと、カンモンは大きいと25cm~ですので、若干小さめのサイズです。また、若干ではありますが、リーフの「礁原」に多く、波当たりや流れのあるエリアからよく釣れるイメージがあります。

 例えば、リーフエッジ付近の浅場で出るいしみーは、このイシガキハタの場合が多いです。

 この魚を語るには、どうしてもカンモンハタの御大がちらつくのですが、場所によっては本家いしみーばいを凌ぐ頻度の出現率を誇ります。

 イシガキハタについてしっかり語っていきましょう。

六角形かお花か

 何と言っても、注目はその模様。
 白い小さな三角形のような白点模様が、多角形(五角形や六角形)の斑紋を作り上げているのです。

(DUO スピアヘッド・リュウキ60S 6.5g)

 斑紋の周囲が囲まれているせいで、より一つ一つの輪郭がくっきりと見えます。

 学名の”hexagonatus”(ヘクサゴナトゥス)は「六角形の」などという意味です。英語でも六角形はヘキサゴンっていいますよね。

 かたや英名は、”Starspotted”(スタースポッテッド)つまり、★のマークに見立てています。

 この斑紋、多いのは六角形で

    ▲             ▲
  ▼   ▼         ▼   ▼
  ▲   ▲   とか     ▲ ▲   
    ▼ 

 。。。たまに五角形、七角形の部分もあります。

  私は、最初お花のように見えました。
 (脳内⋯🌷)

 お花っぽくは見えませんか?🌸

 このおかげか、斑紋の輪郭が、より際立つように見えます。

 また、背部(ちょうど背びれの基部~尾柄部あたり)にまとまった黒点が4~5個現れているのもわかりやすいポイントです。

 胸鰭は少し赤っぽくなっています。


 カンモンハタと見比べてみましょう。こうやってみると結構違いが分かります。

イシガキハタ
カンモンハタ

 次に、色のバリエーション。

 ↓1つ目は基本の色、濃い暗色の多角形が、横帯状になっています。釣った瞬間は、一番この模様をよく見ます。

(ブレットン#2 5g)

 ↓2つ目は薄く淡い色。暗色の横帯が消えかかり、全体的に白っぽくなります。

 ↓3つ目は、赤みがかった褐色。カサゴっぽい雰囲気が出てます。

 このように、体色がはっきり分かるパターンで変わってくれると釣った後の撮影にもより楽しさが出てきますね~。個人的には、3つ目に挙げた赤褐色のカラーリングがお気に入りです。

いしみーばい界隈は奥が深い

口の中からは甲殻類が多く出る印象 (FOREST リアライズ 6.1g)

 このイシガキハタはあまり大きくならず、リーフの釣りでは一番アベレージサイズが小さいみーばいと言っていいでしょう。

 また、出現頻度から言って、初めて釣れる時はだいたいカンモンハタの次に釣れているハズ。自分の場合はそうでした。

 しかし、「なんか白いポツポツの多いいしみーばいだな」と思いながら、はっきりした違いはわからないまま写真を取って帰宅。

そこから、和名がイシガキハタという魚で、学名を調べてみると「ヘキサゴン」、六角形という語源があることを知り、なるほどこの白い点で形作る六角形が特徴とされているのか、という気づきを得たことを覚えています。

カンモンハタ同様、ルアーは選ばない (ラパラ カウントダウン 5g)

 普段よく釣れる魚がいても、少し観察してみて、なんかちょっと違うな、と違和感をもつところから、また色々な楽しみ方が生まれてきます^ ^

 「クイズ!ヘキサゴン」って番組なつかしいなぁ・・・(世代がバレる)

(FOREST フロントレイク 6.8g)

 

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